伊豆の小京都、修善寺温泉へ
伊豆半島の中央、山間に位置する「修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)」。
伊豆の小京都とも称され、温泉街を流れる桂川沿いには、京都・嵐山を彷彿させる竹林の小径、源氏にゆかりのある寺社仏閣が佇んでいます。
文人墨客が愛した、伊豆最古の温泉地
平安時代に弘法大師(こうぼうだいし)が発見したとされ、千年以上の歴史をもつ修善寺温泉。明治時代には、芥川龍之介、夏目漱石、川端康成、島崎藤村など、文人墨客が通ったことでも知られています。
また歴史ある温泉地ならではの、趣ある景観も見どころの一つ。路地に一歩入れば、現代から少し離れたノスタルジックな雰囲気が漂います。
伊豆随一の紅葉名所
修善寺温泉といえば、伊豆半島屈指の紅葉名所でもあります。
桂川にかかる朱色の橋と紅葉する木々、もみじの群生地「修善寺もみじ林」、夜間はライトアップされる「修善寺 虹の郷」など、11月中旬~12月上旬は紅葉をたのしめます。
東京八重洲から片道2,000円! 「温泉ライナー修善寺」
※「伊豆長岡・修善寺温泉ライナー」は2022年3月末で廃止となりました。都内から高速バスで伊豆に向かう場合は「三島エクスプレス」が利用できます。
そんな修善寺温泉へ、「お得に」「楽ちん」で行く方法があります。それが今回ご紹介する「温泉ライナー修善寺」です。
なんと東京八重洲→修善寺間が片道2,000円!(往復3,400円)※幼児、子供同料金
廃止
【東京八重洲発便 時刻表】
10:00発 バスターミナル東京八重洲
13:30発 修善寺温泉(御幸橋駐車場)
13:45着 伊豆マリオットホテル修善寺
【修善寺発 時刻表】
15:45発 伊豆マリオットホテル修善寺
16:10着 修善寺温泉(御幸橋駐車場)
19:30着 バスターミナル東京八重洲
バスは32名乗りのプレミアム車両(トイレ付き)
32名乗りの8列シート、ゆったりとした快適な移動空間が特徴のプレミアム車両(当社基準)で運行。車両後方にはトイレ付きなので、長距離移動でも安心です。
またUSB充電端子や可動式のヘッドフットレスト、アームレスト、レッグレストを備えています。
往路の車内では、伊豆市のDVD放映や散策マップ等を配布し、観光に役立つ情報を提供してくれます。
何も決めていない、けど修善寺温泉にいきたい!という方もご安心ください。
修善寺温泉に行くなら、おトクな「温泉ライナー修善寺」を利用しよう!
今回紹介した直行バス「温泉ライナー修善寺」は、補助金を利用した実証運行のため特別運賃となっています!
こんなお得に、修善寺温泉へ行ける機会はそうそうありません。期間限定ですので、ご予約はお早めに!