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伊豆の小京都、修善寺温泉へ
伊豆半島の中央、山間に位置する「修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)」。
伊豆の小京都とも称され、温泉街を流れる桂川沿いには、京都・嵐山を彷彿させる竹林の小径、源氏にゆかりのある寺社仏閣が佇んでいます。
文人墨客が愛した、伊豆最古の温泉地
平安時代に弘法大師(こうぼうだいし)が発見したとされ、千年以上の歴史をもつ修善寺温泉。明治時代には、芥川龍之介、夏目漱石、川端康成、島崎藤村など、文人墨客が通ったことでも知られています。
また歴史ある温泉地ならではの、趣ある景観も見どころの一つ。路地に一歩入れば、現代から少し離れたノスタルジックな雰囲気が漂います。
伊豆随一の紅葉名所
修善寺温泉といえば、伊豆半島屈指の紅葉名所でもあります。
桂川にかかる朱色の橋と紅葉する木々、もみじの群生地「修善寺もみじ林」、夜間はライトアップされる「修善寺 虹の郷」など、11月中旬~12月上旬は紅葉をたのしめます。
新宿から片道1,000円! 「温泉ライナー修善寺」
そんな修善寺温泉へ、「お得に」「楽ちん」で行く方法があります。それが今回ご紹介する「温泉ライナー修善寺」です。
なんと新宿→修善寺間が片道1,000円!(往復2,000円)※幼児、子供同料金
2021年11月1日(月)~2022年2月28日まで期間限定で運行します。
バスの乗車券+外湯券+修善寺プリン券
さらに、現地で利用できる外湯券、修善寺プリン券がもらえる、おトクでおいしい特典付きです。
修善寺温泉まで往復2,000円というのは、通常では考えられないほど破格的な価格……。
期間限定ですので、「一度行ってみたいと思っている」という方は、ぜひこの機会に修善寺温泉へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
ほんとうに…お得すぎて怖いぐらいですよ。期間限定ですので、ご予約はお早めに!
バスは1日1便、水曜日をのぞく毎日運行
以下のスケジュールで、1日1往復運行します。
【復路】 修善寺14:00発→休憩(1回)→新宿(新宿駅西口)17:30頃着
※片道は新宿→修善寺間の販売となり、修善寺→新宿間の販売はありません。
※帰りの日付は運行期間中自由に選べます。
※2021年11月~2022年2月末は実証実験期間中の特別運賃のため、ご乗車のお客様にはアンケートのご協力をお願いしております。
※日帰りのご利用はできません。
1便「32席」限定!安心のバス旅を
バス1台の乗車定員は8割に制限し、32席のみ。密状態を避け、安心・安全を第一に考えられています。
もちろん車内は抗菌加工が施され、プラズマクラスターイオン発生装置も装備。新型コロナウイルス対策を徹底したうえで運行されます。
また往路の車内では、伊豆市のDVD放映や散策マップ等を配布し、観光に役立つ情報を提供してくれます。
何も決めていない、けど修善寺温泉にいきたい!という方もご安心ください。
バス予約は、下記のホームページでネット予約、または予約センターでの電話受付となります。
電話予約:03-6811-6886
「ノスタルジックロマン修善寺」開催中(1月30日まで)
「温泉ライナー修善寺」の運行期間中、修善寺ではさまざまなイベントが行われます。
独鈷(とっこ)の湯公園、竹林の小径では、竹灯りでライトアップを開催。夜の温泉街散策を楽しめます。
ほかにも、思い出に残る期間限定のワークショップ体験、景品がもらえるモバイルスタンプラリー、『義経千本桜』をテーマにした人感センサー型メディアアートなど、修善寺温泉ならではの催し物が目白押し!
イベント期間は2021年11月6日(土)~2022年1月30日(日)まで。詳細は下記「ノスタルジックロマン修善寺」の公式サイトをご確認ください。
修善寺温泉に行くなら、おトクな「温泉ライナー修善寺」を利用しよう!
今回ご紹介した直行バス「温泉ライナー修善寺」。新宿から片道1,000円で修善寺温泉へ行けるほか、修善寺プリンと日帰り入浴外湯券も付いてきます。
こんなお得に、修善寺温泉へ行ける機会はそうそうありません。2022年2月28日までの期間限定ですので、ご予約はお早めに!