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河津七滝|火山が生み出した自然のアート!絶景温泉や紅葉も楽しめる滝へ行こう

「河津七滝」は河津桜とともに伊豆を代表する観光名所。7つの個性豊かな滝が織りなす景観を見ながらの散策ができます。秋には紅葉も美しく、滝を見ながら露天風呂でほっこり。そんな河津七滝の詳細と楽しみ方、アクセス方法などを紹介します!

アイキャッチ出典画像:flickr fujitariuji

河津七滝(かわづななだる)ってどんなところ?

河津七滝

出典:写真AC

都心から特急「踊り子号」で、およそ2時間半。2~3月に見頃を迎える、河津桜が有名な河津町に「河津七滝(かわづななだる)」があります。

河津七滝とはその名前の通り、7つの滝の総称です。

 

ちなみに河津では滝を「たき」とは読みません。

水が垂れるという意味で、垂水(たるみ)と呼んでいたらしく、今でも七滝を「ななだる」と読みます。
河津七滝 遊歩道

「滝」と聞くと、山奥でアクセスが大変なイメージがありますが、河津駅から車で15分ほど。バスを使用しても25分ほどでたどり着きます。

 

遊歩道もしっかり整備されており、七滝すべてをめぐるハイキングコースが整備されています。

片道約50分、ゆっくり見て回ると所要時間は2時間ほどです。

紅葉シーズンはお祭りも開催!

河津七滝 紅葉

河津七滝は伊豆を代表する紅葉スポットでもあります。見ごろは11月下旬~12月上旬。

その時期には河津町内で「伊豆天城路 河津秋まつり」が開催されるので、合わせてチェックしてみてください。

個性あふれる7つの滝。その違いや特徴を紹介!

一言で「七滝」といっても、それぞれ大きさや特徴が異なります。その違いを知っていると、鑑賞する際にも見るポイントがわかって楽しいですよ。

①大滝(おおだる)|その名の通り最大の滝!

河津七滝 大滝

7つの滝のうち、最も規模が大きい「大滝」。落差はおよそ30メートル、ビルで言えば7~8階建てくらいになります。

台風の影響で道が崩れ、つい最近まで河津七滝のうち「大滝」の除く6つの滝までしか見ることができませんでした。

 

それが2017年の夏にようやく遊歩道が復活し、現在は見学することができます。

②出合滝(であいだる)|恋愛成就を願うならここで!

河津七滝 海老滝

2つの川の流れが出会うことから名付けられた「出合滝」。

近くには、恋愛成就の神様とされる出合弁財天の像があり、ハートの型の絵馬があります。

 

滝の高さ約2メートル、幅約2メートルの小さな滝です。

③かに滝(かにだる)|ゴツゴツした岩が特徴

河津七滝 かに滝

水流を挟んだゴツゴツした岩肌が、まるでカニの甲羅のようだということからその名がついた「かに滝」。

高さ約2メートル、幅約1メートルの小さな滝です。

④初景滝(しょけいだる)|伊豆の踊子像が滝に映える

河津七滝 初景滝

滝をバックに並ぶ「伊豆の踊子像」が特徴の初景滝です。高さ約10メートル、幅7メートル。

紅葉シーズンはここで「滝祭り」が開催され、猪鍋、滝酒が振る舞われるそうです。

⑤蛇滝(へびだる)|曲りくねる蛇を思わせる滝

河津七滝 蛇滝
出典:pixta

玄武岩の模様が蛇のうろこに見えることから名付けられた「蛇滝」。
上か見た蛇滝

そんな岩肌を長細い水流がくねくねと曲がり、滝となって落ちていく様は蛇そのもの。高さ3メートル、幅2メートル。

⑥海老滝(えびだる)|唯一地層が異なる滝

河津七滝 蛇滝

白く流れる水流がえびの尻尾に見えることから名付けられた「海老滝」。

この海老滝のみ、岩肌がつるりとしています。

 

これは伊豆がまだ海底火山だったころの地層で、七滝の中でも海老滝のみでみられます。

滝の高さは約5メートル、幅約3メートル。

⑦釜滝(かまだる)|柱状節理がよく観察できる

河津七滝 釜滝

「釜滝」は河津七滝の最上流にあります。

滝つぼが、釜の底に似ていることから名付けられたそうです。

 

高さは約22メートル、幅3メートル。

釜滝からは、河津七滝の特徴ともいえる「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる岩がよくみえます。

 

柱状節理とは、およそ2万5千年前に噴火した溶岩が冷えて固まってできた地層のこと。

「海老滝」以外の滝は、すべて柱状節理にかかっています。

滝を見ながら露天風呂。贅沢に楽しもう!

大滝温泉

河津七滝をもっと楽しめる場所があります。それは、映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても有名な老舗旅館「大滝温泉 天城荘」。大滝を眺めながら入れる絶景露天風呂がウリで、全国から観光客が足を運びます(露天風呂は水着着用・レンタル有)。日帰り・宿泊どちらも可能です。

 

住所:静岡県賀茂郡河津町梨本359
電話:0558-35-7711(代表)
日帰り入浴:11:00~最終入場18:00
料金:大人2,500円、小学生2,000円、未就学児1,250円(フェイスタオル、バスタオル、水着レンタル付き)

天城荘|公式サイト

「大滝温泉 天城荘」の評判は?

日曜日宿泊にしたので、宿泊者もほどよい感じで、ゆっくりゆったりと過ごせました。部屋の露天風呂も夜に朝に楽しめて、お料理も美味しく、満足出来ました。

女将さんから、大滝に朝日がさすと虹がかかって綺麗と教えていただき、虹のかかった大滝も見られて、いい旅になりました。おすすめです。(出典:じゃらん

「露天風呂が最高!」という口コミが多く見受けられました。高さ30メートルの滝を眺めながら入れる温泉は、国内でも「天城荘」だけではないでしょうか。

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マイナスイオンあふれる河津七滝でリフレッシュ!

河津七滝の伊豆の踊子

河津七滝は、およそ2万5千年前の火山噴火によってつくられた自然のアート。メインは滝ですが、所々に見られる溶岩流の爪痕も必見です。

 

伊豆半島ジオパークのジオサイトにも指定されており、伊豆の自然を体感できるスポットですよ。

河津七滝へのアクセス

【公共交通の場合】
伊豆急行線「河津」駅より「修善寺方面行き」バスに乗車−「水垂」バス停下車
【クルマの場合】
東名道「沼津」IC−国道136号−国道414号−河津七滝
駐車場:七滝観光センター無料駐車場、水垂バス停下無料駐車場

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※掲載されている情報は最新のものとは限りません。現地にお越しの際には必ず施設の公式サイトもご確認ください。

河津七滝 初景滝
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